博報堂DYアイ・オーについて
日本一、働きがいのある
ダイバシティ・インクルージョン企業へ
博報堂DYアイ・オーが目指すのは、誰もが分け隔てなく、お互いの個性や特徴を認め合い、刺激し影響しあいながら成長できる会社です。さらに会社も個人も、自律的・主体的・能動的に行動し、今後の変化の厳しい時代に対応し、変貌していきます。
そうすることにより新たな働きがいを生み出し、多様な社員の誰もが安心して長く働き続けることのできる会社を目指します。
会社も個人も自らの力で
Transformation(変貌)していける企業となる。
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1
「誠実さ」を常に忘れずに行動する
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2
「仕事は厳しくも楽しく」。ワークライフバランスも大切にする
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3
「個人の成長が会社の成長につながる」。自分磨きも心がける
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4
「多様性は種別の多様性ではなく個人の多様性」。
多様な人々の特性理解に積極的になる -
5
「変化を恐れない」。挑戦する気持ちを常に持つ
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6
「自分たちの意見が会社を作る」。制度改革もみんなで取り組む
事業概要
株式会社博報堂DYホールディングスの「特例子会社」です。障害者雇用の促進をはかり、主に博報堂DYグループ各社の間接部門、スタッフ部門業務を受託・受注し、グループ内のシェアドサービス領域で貢献しています。社名にもある「アイ・オー」が、Input/Outputの頭文字からネーミングされているように、当社の事業は入力・出力・確認の作業から始まりました。社員が「正確性」を持って確実に業務を進め、一人ひとりの責任感とチームワークで、障害者と健常者が同じレベルで協働している会社です。
オフィスは、江東区豊洲に本社があり、大多数が勤務しています。その他、親会社のある赤坂に2つの拠点、大阪市に1つの拠点(マッサージルームのみ)があります。
- ダイバシティの実践
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社員の半数以上が障害がある社員で構成されており、特に聴覚障害社員が多数を占めています。
そのため、聴者も手話で業務連絡など行ったり、会議・研修では音声認識ソフト・手話通訳も利用でき、言葉のバリアフリーを実践しています。視覚障害者用にはPC読み上げソフトを導入するなど、情報保障を実施しています。
また「合理的配慮の提供に関する相談窓口」を設けるとともに、車椅子用トイレや自動ドア、視覚障害者用カーペット、ケアルームも設置するなど、環境面での配慮にもつとめており、ダイバシティの実践に力を入れています。
2017年度、アイ・オー初の障害者手帳を保持する管理職社員が誕生しました。
障害の有無にかかわらず、常に成長(キャリア)の道が開かれています。